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外部シーリング剤の重要性

2024年01月12日

2024年もスタートし

早速、工事に取り掛かっております!

 

今回は、現在行っているリフォーム工事の状況と

外部のシーリング剤の重要性を

お話が出来ればと思います。

 

いざ、足場を設置して見てみると

外壁目地のシーリング剤がなかったり

ベランダの腰壁が傾いてたりと

様々な問題が…

 

工事をさせていただく前から

なんとなく分かっておりましたが

根本的な原因として、

『シーリング剤の硬化不良』

が考えられます。

 

最近は、1液シーリング剤が主流と

なりつつありますが

少し前までは、主材と硬化剤の

2液シーリング剤を多く使用されており

現場にてシーリング剤を混ぜて

施工していた為、現場によっては

硬化不良を起こしてしまう事も

多かったと聞きます。

 

硬化不良を起こすと、写真の通り

雨水が侵入し木下地が腐食しているのが

分かります。

こちらは、腐食が進む前の写真です。

 

腐食が進むと

木下地から取替えないといけないので

大掛かりな工事で費用もかかります。

 

皆様のご自宅は大丈夫でしょうか?

確認方法として、目地シーリング部分を

指で押してみて、指の形が残るようでしたら

硬化不良を起こしてる可能性が高いです。

また、指で押せないくらい固ければ

打ち替え時期でもあるので

不安な方は、試してみてください!

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