旭住宅株式会社
電話
0996‐25‐0945
旭住宅株式会社
【モデルハウスのこと】和の格子
2025年07月05日
姶良霧島店モデルハウスを訪れたお客様からよくいただく声のひとつが、「この縦格子、素敵ですね。」という言葉です。
外観のアクセントとして目を引く木の縦格子には、実はデザイン性だけでなく、暮らしやすさを支えるたくさんの工夫が込められています。
朝や夕方のやわらかな光が格子を通って落とす、床や壁の「影」も、この家ならではの美しさを演出しています。
日々の暮らしの中でふと目に入るその陰影が、静けさや趣を与えてくれる──そんな風情も、縦格子の魅力のひとつです。

【1. 日本の美意識が生きる「縦格子」】
縦格子は、古くは町家などの伝統的な日本建築で多く使われてきました。
それは、外の視線をやわらかく遮りながらも、風や光は取り入れるという、繊細な設え。
姶良霧島店モデルハウスでは、その日本らしい“間(ま)”の美しさを、現代の家づくりに取り入れています。
【2. 木の温もりがもたらすやさしい外観】
無垢の木がもつ、自然な風合いやあたたかみ。
縦に並んだ細い木材が、外観にリズムと表情を生み出し、建物全体にやさしい印象を与えてくれます。
また、塗装や表面仕上げにもこだわり、鹿児島の風土に合う耐久性の高い仕上げを施しています。
【3. 格子が生み出す影──暮らしの中に、静かな美しさを】
格子の間から差し込む自然光が、時間帯によって壁や床に落とす“影”。
それは、季節や時間の流れを静かに感じさせてくれる、日常の中のささやかな贅沢です。
影がゆらぎ、空間に陰影が生まれることで、住まいがより奥行きあるものへと変わっていきます。

【4. 視線を遮る・風は通す──快適性も◎】
見た目の美しさだけでなく、実用性も大切に。
リビングや玄関前に設けた縦格子は、外からの視線をさえぎりつつ、しっかり風を通します。
プライバシーを守りながら、自然の力を取り入れる──住み心地の良さに繋がる、大切な工夫です。
【5. 時を重ねるほどに、味わいを増す】
無垢材は、年を経るごとに色合いや風合いが変化していく素材。
その変化は、家族の暮らしの歴史そのものでもあります。
定期的なメンテナンスを行いながら、長く丁寧に暮らす家だからこそ、木の縦格子が放つ味わいは、より深まっていきます。
【まとめ】
姶良霧島店モデルハウスでは、この「木の縦格子がある暮らし」を実際にご体感いただけます。
目で見て、手で触れて、そして光と影の移ろいを感じてみてください。
美しさと実用性、そして日本らしい風情が調和した家づくりを、ぜひ現地でご覧ください。

閲覧履歴